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プログラムのレシピ
第15・16回 メールチェッカー(前編)(後編)
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メールの着信を定期的にチェックし、新着メールがあると音や画像でユーザに知らせるメールチェッカーを作ります。メールサーバとの通信処理と、ユーザへの通知処理が制作上のポイントです。
前編では通信処理部分を、後編ではユーザ インターフェース部分を解説します。
サンプルプログラム 「ビ〜フ」
サンプルプログラムとして、以下のようなメールチェッカー「ビ〜フ」を作成しました。
付録CD-ROMに実行ファイルとソースが収録されていますので、ぜひお試しください。画像と音声は、自由に入れ替えられます。
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新着メールがないときの表示
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新着メールを通知する表示
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ダブルクリックするとメーラーを起動します。
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ドラッグして好きな位置に移動できます。
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効果音でメール到着を知らせます。
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マウスカーソルをあわせるとメールの題名と送信元を一覧表示します。
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ダブルクリックするとメーラーを起動します。
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ひぐぺんデスクトップマスコットシステムで作成したメールチェッカを配布中です。
ダウンロード
主な内容
前編
- メールチェッカーとは
- メールチェッカーの使い方
- 制作上のポイント
- TCPを使った通信
- 通信相手への接続
- データの送信
- データの受信
- 接続の切断
- POP3を使った通信
- 手作業でメールサーバと通信する
- メールサーバへのログイン
- メール件数の取得
- メール内容の取得
- メールサーバからのログアウト
- 文字コードの変換
- JISからShift-JISへ
- BASE64形式のデコード
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Javaへの移植ポイント
後編
- 制作上のポイント
- メールサーバとの通信
- メールサーバーと通信するテスト
- プログラムの概要
- 「ビ〜フ」におけるサーバとの通信処理
- 画像の形をしたウィンドウの表示
- リージョンを作成するプログラム
- リージョンを適用するプログラム
- パスワードの保存
- パスワードを保存するプログラム
- BASE64形式へのエンコード
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Javaへの移植ポイント
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JavaMailを使ったメールの送受信方法については、Java Programming Tips 第33回〜35回で解説しています。
次回予告
デスクトップ上で使用する時計を作ります。
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最終更新
Thursday, 26-Mar-2015 00:00:00 JST
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